<発生状況>
1.相手側には文字化けはまったくなし。
2.届いたメールは文字化けが発生。
<発生内容>
「文字化け」というより、部分的にHTMLが本文に表れてしまっているということになります。
1.「として NT size=4 face="MS UI Gothic">下記」
これは、HTMLのタグが表面化していますね。
※HTML とは HyperText Markup Language
テキストを超えたテキストらしいのですが、つまるところホームページの書き方みたいなものですね。こちらをご参照ください。
プロローグ:HTMLって何だ
size=4 フォントサイズが4であることを示しています。
face= フォントの種類が指定されています。この場合は「MS UI Gothic」
2.「た�½ ¡ 電」 これは全く意味不明。
さすがに、これは「文字化け」という表現しかありません。文脈のところどころで発生しているので、文字コードが正しく解釈されなかったとしか考えられません。
ただ、相手側では文字化けしていないとのことなので、相手側のメールシステムでは正常に文字コードを認識しているはずです。
3.「xxxxxx@xxxxxx.co.jp< BR>」
< BR>はbreakの略で改行を意味しています。本来であれば、ここで改行されて、< BR>は見えないはずなのですが、なぜか見えてしまっています。
こちらも意味不明ですね。
4.「Cc: □□□□ �¤ ; title="mailto:x」
<title>タイトルの本文</title> これでタイトルの表示がされるようなのですが、「title=」の意味が不明で「mailto:」は、それ以降のメールアドレス宛てのメールソフトを起動させる意味になっています。
どうも、CCなど宛先を示す部分で、E-mailアドレスを表示し、そのE-mailアドレスに対してメール発信できるような状況が用意されているようなのですが、本来であれば表面化しないはずです。
5.**</DIV> <DIV>以上</DIV></DIV></DIV></DIV></BODY></H L>
<DIV>:意味なし。<DIV>~</DIV>の間で属性で位置を指定したり、スタイルシートを指定したりできるようです。
HTMLソース
<div align="center">
こんにちは<br>
</div>
ブラウザ上の表示
こんにちは
<BODY>:これは色の属性を示すものみたいです。
<body bgcolor="#ffffff" text="#000000">文書がここにかかれますが、色指定が作用します。
</body>
<H L>:これは<HTML>の省略形で、HTML形式の始まりと終わり</H L>を示しているものと思われます。
<推定される結論>
まったく、わかりません。
裏方のHTMLのタグが、すべて表面化するならまだしも、部分的に表面化。
なんなんでしょうね。
しかも、送信側(他社)には全く問題なし。
受信側は、この送信者以外のメールは、まったく問題なし。
推定では、送信者のインターネットエクスプローラもしくは、メールシステムで障害が発生しているとしか考えられません。
とりあえず、そういう結論にしておきます。
解決できず。残念・・・・
06.004
06.004
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